瞬間の断片

こぼれだす

あいみょん

 

 

あいみょんってすごいよね、あいみょんって何であんなに強そうなの?ほんとに強いの?強いとか意識してなくて自然であんな風にナチュラルに自分なの?同世代の私はまだこんなところでぐずぐずぐずぐずしてんのになんであんなに有名で憧れのまとでナチュラルなの?大学行かなくったって上京する勇気があって夢追いかけてわたしにはない勇気を持ってるから?

コモノな私は周りと同じように大学行くことに喜びを感じて2時間弱の通学に嫌気がさしててもちゃんと大学にいって学生ってゆう名前にハタチを超えても守られてるそれだけで安心して、みんなと同じ状況に喜びを感じて。そんな時に周りと比べず一人で夢を追いかける勇気なんてなかったし考えたことなんてなかった。電車で恋も知らないのに流行ってるback number聞いたりしてそうそうなんて共感出来るはずないのにそれだけで満たされて。みんなと同じごっこが私の全てだったなあって思う。かといってシンガーソングライターになってああなりたいとか有名になりたいとか思わないけれど。そんな大きな夢もないしなかったからみんなと同じに満足できて、今だってほんとに楽しいのか好きなのかそうゆうもんなのかわからないまま働いてみて、こんな風に毎日小さい喜びと悩みをかかえて一喜一憂しながら日々流れていくのか〜〜とか思うと、やっぱりちょっとだけ寂しくて、寂しくて。誰かに見つけて欲しいし見つけられたいし、覚えていて欲しい。って欲が出でくるのなんで。きっとだから無意識にSNSを更新するし誰かが抜け駆けしてないかチェックししてんだよ。みんなと同じでありたいけどその中でちょっとでも凄くありたいとか。そうゆう風に欲が欲が溢れてるから悩むし、考えるのかしら。かといってななめ前に座ってる子みたいに髪の一部を金髪にする勇気もないような私。ネイルが周りより浮いてないかとかそんなことばっかり考えてる私がおっきくなれるはずないのにね。

だから私は毎日会社に出勤するし、遅刻もしないし、流行りの歌も聴く。周りと溶け込むために。周りにナチュラルに溶け込むために。

でも心のどっかでこの文章を誰かに読んで欲しいし誰かの反応が欲しいし、でもそれが批判だったらもう生きていけなくなるんじゃないのってくらいたぶん落ち込むけどそれでも誰かの反応を待ちながら今日もはてなブログを更新しながら電車に乗る。ああもう少しで着くなもう少しで仕事だな。でもなんかちょっとでも楽しいことあればいいなでもあんまり期待しすぎたら落ち込むからなにも考えるな無で行こうとかどうでもいいこと思いながら電車を過ごす。