瞬間の断片

こぼれだす

痛み分け

 

 

深夜2時の自慰誰も知らない知らない私の私。私だけの可愛い弱い私。冥土の土産するんだ知らない貴方への。これから出会う貴方への、貴方貴方貴方思いながら自慰するの。ああいとをかし、ああいとをかし。誰も知らない私、誰も知らない私。秘密の私を知りに来て探しに来て早く早く。じゃないと純情ぶってる私の鎧が剥がれちゃう剥がれちゃう。

だ か ら

早く急いで走って来てよ私ここにいるから。ね。早く。私の鎧が崩れる前に、ここで叫んでるの今日も。深夜2時ベッドの上。ねお願い、イっちゃってちかちかして振動くる瞬間日に日に善より哀が大きくなるの、中毒。

白昼夢、今日も私は誓う間違っても今日は,貴方と愛の善を知るために行うって。

ああ浄土に行きたい貴方に出会って独りはもう飽きたの。早く。

この街にはなんでもあるって言うけれど私には何もないの。この街は私の場所なのに何も知らない何もくれない。だから私は飛んで行きたいの。dnaから逃れて逃げ出して。もう違う夢を見たいのそう思ってベッド脇のカーテンから覗く月明かり眺めて思い眠りにつく。私の気が触れないように,この夜の私を大切に守って優しく大事にする。でもそろそろ独りじゃ壊れちゃう。あと3回嵐が怒ったら壊れちゃう,壊れちゃう。同じく夢をあと3回見たら、

 

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