瞬間の断片

こぼれだす

京都思想逍遥、とかの話。

 

 

最近読んだ本の中で一番よかった。

読みながらその場所の風景を思い出しながら、

何気なく歩いてる場所の背景が分かるとなんと面白いことか!

 

大学時代を京都で過ごし、ただあまり京都について考えたことはなかった、ふわっと好きだな、雰囲気があってやっぱり京都だな。くらい。

 

逆に社会人になってからの方が京都に自ら行きたいと思うことが増えた、、何故だか分からないけど惹かれる場所であることは間違いない。

 

ついつい三条四条あたりばかり行きがちだけども、、、

 

書かれている著者の方が韓国系の研究をされている先生だそうで、韓国と日本、京都の交わりが書かれていてすごく面白かった!

 

言葉、地名ひとつ取っても影響が与えられてることがわかって一気に読了してしまった。

 

京都と韓国好きな場所の組み合わせ。京都が好きだから韓国も好きなのかはたまた逆なのか。どちらにしても私好みに変わらない。

 

実際に書かれているところを逍遥する授業をされていたそうなのだけど私も是非に参加したかった!!!笑

 

Kindleで読んだけど紙でも欲しいな、ただそこから著者の小倉紀蔵先生の本を狂ったように読んでいる。笑

 

韓国に関係のある本が多いけどそれ以外も読んでみたり、学生の時になぜ勉強しなかったのか、いつになっても後から気づく。笑

 

今年は本、映画逐一こうやって書き残したいと思うけど、なかなか、、

映画は今年もう20本も観てた。

 

今からエヴァ観てきます。前作とか色々覚えてないんだけど多分大丈夫よね。

 

最後ってことに意味があると私は思ってるから。